腰痛や肩こりで本格的な整体院を千葉県成田市周辺でお探しなら多古町整体療術センターにお任せください

腰痛肩こりで千葉県成田市周辺で本格的な整体院をお探しなら千葉県香取郡多古町の多古町整体療術センター。

千葉県香取郡 多古町整体療術センター
受付時間・定休日

AM9:00〜PM7:00(最終受付)
予約優先です。
電話0479-76-6868
定休日
毎週月曜日・火曜日

腰・肩こり・頭痛解消コーナー

自己治癒力を高めよう

元気に過ごす健康レシピ
毎日実践 セルフケアー


整体 学校

整体 学校

 腰痛解消する千葉県香取郡 多古町整体療術センター情報

 腰痛解消を真剣に考える


●腰痛概論

腰部周辺に持続的な負担がかかったり、瞬間的で大きな負担などがかかることにより、筋、筋膜、腱、靭帯、椎骨、椎間板などに炎症や物理的な変化がもたらされた結果、痛みを生じたものです。
 慢性的な腰痛では腰部周辺に持続的な負担がかかり、必要以上に疲労が蓄積することによって筋肉が痙攣と収縮を起こし、筋肉内に老廃物が滞るようになります。このような状態が続くと筋、筋膜、腱、靭帯などが損傷し、炎症が起こることで痛みを感じるようになります。また、長期間腰部に負担が掛かり続けると椎体、椎間板、椎間関節などに物理的な変化が生じ、神経などを圧迫するようになります。神経が圧迫されると腰部だけでなく臀部、脚部などに痛みや痺れなどの症状が起こります。
 急性の腰痛は一般にギックリ腰などと呼ばれていますが、腰部周辺に突然激痛が生じ、力が入らなくて動けなくなったりします。筋、筋膜、腱、靭帯の損傷や関節の歪み、椎間板の変性、椎骨の骨折などによる炎症や神経の圧迫が原因となります。
 この他にも細菌などの感染による炎症や内臓の機能低下や疾患などが腰痛を引き起こし、ストレスやうつ病など精神的な負担が腰痛の原因になっている事もあります。

●腰痛の原因 種類

筋筋膜性腰痛 腰部の筋肉に負担がかかり、必要以上に疲労が蓄積すると筋肉が痙攣と収縮を起こし、筋肉内に老廃物が滞るようになります。腰部に継続的な負荷が加わると筋、筋膜、腱、靭帯などの繊維が損傷し炎症を起こします。
骨性腰痛 変形性脊椎症 腰部に負担が掛かりすぎたり、老化などにより椎間板の弾力性が低下したり、薄くなり椎間関節が狭くなると、脊椎の椎体同士がぶつかることによって骨棘を形成します。
狭くなった椎間関節や骨棘などにより神経を圧迫すると腰部だけでなく臀部や大腿前面部などに痛みが生じます。
脊柱管狭窄症 脊髄が通る脊柱管が狭くなって、脊髄神経が圧迫された状態です。原因としては黄色靭帯の肥厚、椎間板の変性、骨棘などです。
変形性脊椎症のもので、馬尾神経性間欠跛行の症状を示すものを脊柱管狭窄症と言います。
症状としては背筋を伸ばして立ったり、歩いたりすると腰が重くなり下肢が痺れ動けなくなります。前かがみになり少し休憩をすると、また動けるようになるのが特徴です。
すべり症 上下の脊椎がずれている状態を言いますが、腰椎に負担がかかりすぎ、椎間関節の上下関節突起間の骨が疲労骨折を起こした分離型と椎間関節の老化による変性型とがあります。
上下の脊椎がずれていると脊椎間が不安定になり、周囲の筋、筋膜、腱、靭帯が負担を受け筋筋膜性の腰痛が生じます。さらに悪化すると椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症などが起こったりします。
椎間板ヘルニア 椎間板は繊維輪という軟骨とその中心に弾力性のある髄核からなり、椎体間にあって脊柱に加わる衝撃をやわらげる役割をしています。
脊柱に強い衝撃が加わると椎間板の内部に強い圧力が生じ、髄核が繊維輪を押し破り脱出します。この状態を椎間板ヘルニアといいます。
脱出した髄核が脊髄やその神経根を圧迫することで腰部に痛みや坐骨神経痛等の症状を起こします。左右のどちらかの臀部から大腿後面、下腿外側、足のつま先まで激しい痛みが伴います。腰を丸める姿勢をとると痛みが増し、背中をまっすぐに伸ばす姿勢で痛みが軽くなるのが特徴です。
細菌感染による腰痛 脊椎炎 脊椎に細菌などが感染し炎症を起こしているものです。脊椎炎には黄色ブドウ球菌や大腸菌などの一般細菌が感染した化膿性脊椎炎と結核菌が感染した結核性脊椎炎(脊椎カリエス)があります。
化膿性脊椎炎は体力の低下している人や糖尿病の人がかかりやすく、泌尿器系や婦人科系の疾患からの感染や脊椎部の検査、手術後の感染などにもみられます。急性のものは腰背部に激しい痛みと発熱が見られます。
結核性脊椎炎は肺などの病巣から結核菌が血液を介して脊椎に感染がおよび、感染部周囲の筋肉が収縮、脊椎の可動が制限されます。病気が進行すると感染部の椎体が破壊され、後方に突出し角状後弯(亀背)になり、破壊された椎骨に発生した大量の膿が脊柱管にたまり、神経を圧迫することで排便・排尿障害や下肢に麻痺を起こす事もあります。
内臓疾患による腰痛 内臓疾患 腰痛が部分的だったり、安静にしていても痛みが変わらない、運動や身体の動作などをしても痛みに変化がない。コルセットを装着しても痛みの変化が現れない場合や血尿、腹痛などの症状が出ているときは内臓疾患の影響で腰部に痛みを起こしている可能性があります。
泌尿器系の腎炎、腎盂腎炎、腎結石、尿管結石、膀胱炎など。
生殖器系では子宮内膜症、子宮筋腫、卵巣腫瘍、前立腺肥大など、
循環器系では腹部大動脈瘤腫瘍など
消化器系では胃炎、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胆石、胆のう炎、膵炎など
各臓器の炎症性疾患、腫瘍、結石、癌などが原因となります。
治療法 牽引療法 骨盤を牽引することで腰部に加わる圧力を抑え、患部を安定にし、筋肉に緊張を緩める方法。温熱療法と併用すると効果的。
物理療法 腰部を温めたり冷やしたりすることで、腰部の血行をよくし筋肉の緊張を緩める方法。炎症が起きているときは冷湿布や氷嚢で患部を冷やし、炎症が治まれば入浴、温湿布、ホットパック、超短波、低出力レーザーなどで患部を温めます。
装具療法 コルセットなどを使って、腰部の無理な運動を制限し、腹筋、腰背筋の働きを補助し腰椎への負担を減らす方法です。コルセットに頼りすぎると、体を支える筋力が弱まり、患部に負担が益々かかるようになりますので、痛みが回復してきたら装着する時間を短くしていきます。
ブロック療法 痛みを軽減させる対処療法で、麻酔剤や抗炎症剤を腰部に注射して、痛みの伝わりを遮断する方法です。炎症を起こしている神経根のみに注射する神経ブロックと硬膜外腔に局所麻酔とステロイドを混ぜた薬剤を注射する硬膜外ブロックがある。
薬物療法 消炎鎮痛剤や筋弛緩剤を用い患部の炎症や筋肉の緊張や痙攣をやわらげる方法です。筋弛緩剤には副作用として胃腸障害が起こることがあります。ビタミンEで血行を促し、ビタミンBで神経の働きを良くします。また、カルシウム剤やビタミンDなどで骨密度をあげて、骨の強化を促します。消炎鎮痛剤の塗り薬や貼り薬は吸収率が高く、患部に効果を集中させることが出来ます。しかし、深部には届きません。
運動療法 腰部周辺の筋肉や全身の筋肉をバランスよく強化し、良い姿勢を保って患部にかかる負担を減らす方法です。ウォーキングで全身の血液循環を促し、代謝機能を高め、患部を回復させます。水泳は浮力により、患部にかかる負担が少なく、また水の抵抗により効率的に筋力の強化をすることが出来ます。ウォーキングと同様に血液循環を促進し、代謝機能を高めます。
外科的手術 手術は様々な原因によって、神経が圧迫され、日常生活に支障をきたすような痛みや痺れ、麻痺などが保存療法では改善を見ない場合に行われます。
脊柱管狭窄症 椎弓、靭帯、関節突起の一部を取り除いて、神経の圧迫を取り除きます。部分的に切除する場合と、広範囲に切除する場合があります。広範囲にわたる切除を行うと神経圧迫が確実に行えるが、脊椎が不安定になるので、椎間固定術が併用されることがほとんどです。
椎間板ヘルニア 神経根を圧迫している椎弓部分を切除し、脱出した髄核を切り取ることで神経の圧迫が取り除かれます。ヘルニアの状態にもよりますが、近年は内視鏡下椎間板切除術などの体への負担が少ない切除術なども行われています。
すべり症 神経の圧迫をしている部分を取り除いた後、自分の骨や人工骨を挿入して固定し、スクリューやプレートを使用して脊椎の安定性を高める固定術を行うこともあります。

 当院の腰痛療法の特徴

@当院が考える腰痛の原因

腰痛の原因として最も考えられるのが腰椎の後彎 腰が平らになつて踵と重心で経っているということはじめはこの姿勢から腰痛がスタートしている場合が多い。なぜ平らになってしまうのか?
実は腰痛療法を考えるときに必要なのはこの考え方。
いくつか腰が平らになる原因を挙げてみよう。
  • 内臓下垂
  • 足を引きずって歩く
  • 椅子に長時間座っている
  • アキレス腱が硬い
  • 呼吸が浅い
  • 胃腸が弱い
  • 足が冷える
  • 長時間立っている
  • 腰を丸めることが多い
  • 仰向けで寝れない
  • 布団が柔らかすぎ

A全身整体を基本としています


様々な原因を一つ一つ丁寧、問診・触診・検査し調整して全身のバランスを整えていきます。つまり腰痛は、腰だけ調整していては駄目。細かく言うと足からのバランスをとっていく事が大切です。足のバランスや内臓や腕などのバランスが悪いと一瞬、腰がよくなったように見えるが、すぐに歪み痛みが出てきて駄目になってしまいます。全身を見てバランスをとる。これが東洋医学的な考え方で全体思想的考えです。
当院では、東洋医学的な考えをベースに経絡調整・構造学的問題・栄養学的な問題・リハビリ的な問題・カウンセリングが必要な心理的な問題当を考慮して全身調整を基本としています。

B深層筋療法


腰痛が慢性化してくると表面的な刺激の施術だけでは改善しずらい状態なっていることが多く深部の手の届きずらい領域を攻める必要があります。その技術が当院の得意としている深層筋療法です。特に慢性的な症状で何処に行ってもよくならない人は、深層を攻めないと駄目な場合が多いので是非ご相談ください。

 腰痛解消体操


腰痛体操の基本は自分の骨格の癖を知ることから腰痛体操で正しい骨格に戻していくことが大切です筋肉だけのストレッチだと余計に腰痛になりやすくなる可能性もあります

SUTEP@アキレス腱ストレッチ

どんな人でも共通して効果のある運動はアキレス腱を伸ばす運動になります。当院では、ストレッチボードと言うアキレス腱を伸ばす傾斜版を推奨しています。
アキレス腱を伸ばすことにより前方に重心を持ってくることで腰椎の後彎しやすい癖を取り除きます。

SUTEPAつま先立ち運動

前方重心を癖ずける為に行うのがつま先立ちトレーニング親指を中心に重心を乗せ親指の腹の部分でお尻の穴に力をいれるように伸び上がります。鼻で息を吸いながら伸び上がり口ではきながらかかとを戻します。一日30回ほど暇さえあればやって欲しい簡単な運動です。

SUTEPB対角線運動

主に歩行時のアンバランスを改善させるのに使います仰向けで寝ているか、立っている姿勢で右ひじと左ひざ左ひじと右ひざをくっつけるように腹筋を使って行います。左右共に3回ずつ次にうつぶせ寝か立っている状態で右腕を時計の一時の方角に挙げ足を時計の7時の方角に挙げます。反対の腕も同様に左腕を11時右足を5時の方角へ背中をそらせるように挙げますこのように対角線上に運動することにより、歩行時の連動運動がスムースになりより早く、からだが回復いたします

SUTEPC腹式呼吸運動

@膝を立て仰向けに寝ます
Aへその下3指分のところにある下丹田に両手の中指を重ねておきます
B口で息を吐きながらおしりの穴に力をいれした腹を凹ませるようにして息を吐き出させます。
C吐ききったところで鼻から息を吸い下腹を膨らませるように息を鼻から吸い
D吸いきったところで鼻から吐き出しBの手順に戻ります。
上記を寝る前に合計6回行います。内臓下垂が2から3センチは上がります。

SUTEPDバックハガーストレッチ

バックハガーという車を運転するときに腰痛予防の為にする腰枕だあるのですがそれで背筋を伸ばすのが夜寝る前にやって欲しいストレッチです。肩甲骨の下辺りから適度な前彎形成を促すことにより腰痛ばかりでなく、肩こりにもかなり有効的です。ポイントは肩甲骨の下を凹ますです

 腰痛とベット

よく患者様からご相談受けるのが寝床の硬さについてです。寝具も色々とありますがお勧めしているのは、マニフレックスです。柔らかすぎず硬過ぎず体重の重たい方でもオススメです。

ベットがやわらかすぎると腰椎が後彎し痛みが出やすくなります。
逆に硬すぎてもやせている人は骨が痛いですし太っている人は、自分の体重が分散できずに自重で痛みが出てしまいます。寝具選びは慎重に。

追伸
テンピュローは、体力がない人に勧めると寝返りが打てずに苦しんでいる人を
見受けられます。あまり体力がない人には進められません。


コピーライト 転用転写禁止 東洋カイロプラクティツク 多古町整体療術センター